2011年02月12日
縄張り(なわばり)
先日、縄張り(なわばり)というのを行ってきました。
地縄張り(じなわばり)とも呼ばれています。

これは、工事を始める前に予め、敷地内にどのように建物が建つのかを糸を引っ張って示すことです。
この敷地と建物の配置の位置関係をお施主さん、設計者、現場側とお互いに確認を行ってから工事に入ります。
この時に建物の位置関係だけではなく、地面と床のレベル(高さ)関係も確認します。
この段階で、「もうちょっとこっちに寄せたいな」或いは、「もうちょっと床の高さを上げたいな」みたいな調整を行える最後のチャンスの場でもあります。
しかし、変更調整は、簡単ではない場合がありますので、設計者のアドバイスを聞きながらお願いしますね。
現場では、図面のように簡単に書き換えることが難しいので、予めの確認が重要になります。
図面や説明の範囲で想像していたことと実際との感覚の違いは、初めて経験するのお施主さんでは、判断が難しいと思います。
現場にて実際に確認を行うことは、とても大切なことだと思います。
今後のみなさんの参考になれば幸いです。
でわでわ。
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これは、工事を始める前に予め、敷地内にどのように建物が建つのかを糸を引っ張って示すことです。
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この時に建物の位置関係だけではなく、地面と床のレベル(高さ)関係も確認します。
この段階で、「もうちょっとこっちに寄せたいな」或いは、「もうちょっと床の高さを上げたいな」みたいな調整を行える最後のチャンスの場でもあります。
しかし、変更調整は、簡単ではない場合がありますので、設計者のアドバイスを聞きながらお願いしますね。

現場では、図面のように簡単に書き換えることが難しいので、予めの確認が重要になります。
図面や説明の範囲で想像していたことと実際との感覚の違いは、初めて経験するのお施主さんでは、判断が難しいと思います。
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Posted by Shingo at 14:55
│現場