大阪で気づいたこと。

Shingo

2010年05月13日 22:57

昨日から大阪に来て、ささいな事ですが、気づいたことがあります。




なにげにエスカレーターを左側によって、追い越す人に譲ったつもりだったんですが・・・・


みんな、右側に寄ってゆずるんです。


そうでしたっけ????


私だけ・・・?







あと、気づいたのは、タクシーなんですが、運転手がタクシーの側に立って、お客さんが来るのを待っていました。


声を掛けたりしている運転手もいました。


タクシーって、シート倒して寝ているイメージの方が、強かったので、衝撃でした。






考えてみれば、商売していると考えれば、当たり前の光景だったのかもしれません。


なんだか、いつも通りにしていると、「んっ」と思うシーンがあって、いろんな気づきがあります。


私の仕事も待っているだけでは、お客さんも来ないですからね。


考えさせられましたねぇ。






これは、大阪という訳ではありませんが、ホテルでの朝のバイキングで、朝食を食べながら、歩行器を利用している高齢者の動きをなにげに観察していました。

コーヒーを入れにいった時に、どうするのかな?

と見ていたら、近くにいたウエイトレスを呼んで運んでもらっていました。




この方は、人を呼んで手伝ってもらえるけど、

自分だったら、どうするかな? 

呼べるかな?

もしかしたら、コーヒー取りにいかないかもしれないな。

とか考えていました。






もしかしたら、こんなシーンが結構あるんだろうな?と思いましたが、実際、今まであまり見たことがありませんでした。





こんなシーンが、嫌で、外に出たがらない高齢者の方も、もしかしたら、増えるかもしれない。

そんな気がしました。





そんな人の動きをみて、建築で考えなければならいことや出来ることもあるんだろうなとも思いました。

ケースによっては、バリアフリーということだけではなく、人の動きや行動を意識した計画も研究していかないといけないなと思いました。





こんな感じで、昨日から、人間ウォッチングを楽しんでいます。








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