カメラマン 高野生優氏
今日は、以前撮って頂いた建物の写真を購入するためにタイムス住宅新聞でお馴染みのカメラマン・高野さんのスタジオに行ってきました。
真っ黒なインテリアのかっこいいスタジオですよ。
フォトアートたかの
http://www.photo-art-takano.com/
写真を準備している間に高野さんと久しぶりに色々とお話させて頂きました。
これまで、多くの建物を写真に納めているだけあって、刺激になる話ばかりでした。
高野さんは、建築専門のカメラマンとずっと勝手に思い込んでいましたが、実は、料理や人物の写真、またまたそれでだけでは飽き足りず、写真を加工したアートまで出来ちゃいます。
高野さんが、ジャンルを問わず写真を撮ってきたことが、あるゆる場面で、高野さんの写真に活かされていることを知りました。
これは、建築にも重なる部分があると感じました。
私が建築をデザインする場合にも構造設計専門であった時期の経験がかなりの部分で影響を与えていると思います。
もし、その時期がなければ、また、違った方向の建築デザインになっていたのではないかと思います。
経験の積み方、或いは、興味の持ち方、情報の取り方・・・様々な経緯があってこそ今の自分があることを実感しました。
この先、私が、何に興味を持ち、人と出会い、何を感じ、・・・過ごしていく時間こそが、その先の自分になるんでしょうね。
今後の時間を大切に使っていきたいなとしみじみ思いました。
高野さんのように経験豊かな人とお話できることは、私にとっての財産ですね。
今日は、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
高野さん、貴重なお時間ありがとうございました。
ちなみに今回ブログに使っている写真は、全て私のiPhoneで撮った写真ですので、高野さんが撮った写真じゃないですよぉ〜。
みなさんも、大事な写真を残したい時は、一度高野さんにご相談してみては如何でしょうか?
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