前回の続きです。
今回、ゲストとして初めてディナーへ招待されました。
いったい何を手土産に持って行ったら良いのか悩みました。
そしてスタッフからの提案により、「震災地の商品を買って、少しでも貢献したらどうでしょう。」ということで、東北の美味しい日本酒を探すことにしました。
それで探してきたのが、山形県の日本酒!
「くどき上手」って知っていますか?
日頃、日本酒はほとんど飲んでいませんので、私は知りませんでした。
年に1回しか出荷されないかなりのレアものらしいです。
しかも特約店33店舗限定品!
飲んでみると、とてもフルーティな感じでとても飲みやすく美味しいお酒でした。
結構女性ウケするんじゃないでしょうか?
次は、自分用で買います。
これは、はまりますね。
これを機に、日本酒を楽しんでみるもの良いですね。
被災地のお酒を買うことも一つの支援につながると思います。
被災地の酒造所も花見のシーズンでお酒が売れなくて困っているんではないでしょうか?
そんなこんなで私たちが、建物を見学している間に、着々とディナーの準備が進んでおります。
聞くところによるとこの日のために、約束を決めてからこの3ヶ月こつこつと準備をしてきたようです。
感謝!
今回は、某一流ホテルシェフの料理、ワイン好きのお施主さまによる各料理に合わせたこだわりの厳選ワイン。
そして、美味しい料理とワインを憧れのコルビジェのテーブルと街の夜景を一望しながらのディナーです。
なんて贅沢なディナーなんでしょう。
そして、いよいよお待ちかねの料理が運ばれてきます。
ホスト役の旦那さまが運ばれてきた料理とそれに合わせたワインについての説明をして下さいます。
こんなに嬉しいおもてなしはありません。
次々とタイミング良く出されてくる料理をゆっくりと堪能しました。
ワインも料理に合わせて毎回変わります。
料理はもちろん、ワインの知識も凄いものがありますね。
美味しい料理を頂きながら、旦那様や奥様と家造りのきっかけから、その過程、そして懐かしい話も出てきました。
実際に住んでからの感想を聞けたのも良かったですね。
スタッフも本当に楽しそうです。
お施主さまにこんなにも喜んで頂いて、また、こんな丁寧なおもてなしまで頂き、スタッフ一同大変嬉しく思っております。
ディナー中の会話の中でも、お施主さま側と設計者側との関係がとても重要だということが再認識できました。
計画から引き渡し、そして、その後までの長い付き合いを考えていくと、お施主さまと設計者は、パートナーとしての関係が成立していないと理解しながら同じ方向には進めないと日頃感じております。
今回の件で、その大切さを再認識できたと思います。
スタッフにとっても良い経験になったのではないでしょうか?
お施主さまには、このような機会を作って頂き、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
また、お施主さまとの出会いにも感謝したいと思います。
また、今度、遊びに行きまーす。
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