照明デザイナー山本博之氏、タイムス住宅新聞に登場！

今日のタイムス住宅新聞に、私どもといつもコラボしている照明デザイナーの山本博之氏が照明計画について語っております。

読んでいない方は、こちらでどうぞ。
http://www.jpress.co.jp/jyutaku/konsyunosimen_home/1301gou/osusume_1_1301.html



私が、構造デザイナーとして、福岡の設計事務所さんとよくコラボしていたときに、山本さんと一緒に仕事をしていたことがきっかけで知り合いになりました。


打合せの中では、色んな話が飛び出してきます。


山本さんの建築に対する姿勢や思想に共感できるものがありました。


沖縄でも是非、一緒に仕事をして、県内にも照明計画の必要性を感じてもらえる空間を作りたいと考えました。




初めて、山本さんに照明計画をお願いしたのは、増築の住宅でした。


初めは、


「間接照明って、暗くないの？」


「沖縄は、人がいっぱいあつまるから、明るい方が良いよ。」


とか、言われました。


（今でも、たま〜に言われます。）


しかし、当時、お施主さんとは、信頼関係がうまく出来ておりましたので、ご理解を頂き、山本さんの照明計画で進めることになりました。


最終的には、お施主さんやご家族の方々にも喜んで頂けました。


特に、お子さんが、夜、眠れるようになったと喜んで頂けたという、大変、嬉しい出来事もありました。



コツコツと山本さんと一緒に積み重ねてきたことが、少しづつですが、皆様の目に触れられるようになってとても良かったと思います。


デザインや構造だけではなく、照明という灯りについて、見つめ直すきかっけにでもなれば幸いです。


私たちが光の中で生きている以上、灯りついて考えてみる機会があってもよいのではないでしょうか？







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