お疲れさん会
先週末、最近引渡しした住宅のお施主さんから、現場関係者たちの「お疲れさん会」に招待されました。
その会の中に、らせん階段の手すりを担当した職人さんも出席していました。
以前にも
記事で紹介した、らせん階段です。こちら
その時の苦労話で、とても盛り上がりました。
その鉄工所の職人さんは、この道50年と言っていました。
私が生まれる前からですからね〜。
力道山の話よりも前の話をしてました。
”おきしきな”ってなんですか?
という感じで、歴史を感じましたね。
今回の手すりは、難しかったらしく、それでも挑戦という意味で引き受けたとの話でした。
まぁ、「出来る自信があったから!」だとは、言ってました。
確かに、これだけのキャリアを持っているので、その言葉の重さが、感じ取れました。
その職人さんは、「今日は、良い酒だねぇ〜」と飲んでいましたよ〜。
こんな感じで、職人さんたちと
「あれは、どうだった!」
「これは、無理でしょ!」
「君の父ちゃんとも仕事したぞ!」
「いやー、大変だった!」
「もう、やめてー!」
とか色々と想い出話や次につながる話が出来たのでとても良かったです。
このような場を提供して頂いたお施主さまには、本当に感謝です!
ありがとうございました。
らせん階段で、苦労していた型枠屋さんや鉄筋屋さんも最後にどうなったか見てもらいたかったですね〜。
今回、声は、かけたみたいですどねぇ。
いつも、思うのですが、コンクリート工事までの業者さんは、ほんとんど、完成品を見ることが少ないのでは、ないでしょうか?
「見ていただける機会が出来ればなぁ」ということは、その会でもお話しさせて頂きました。
業者さんも「そうなんだよね」と言っていましたね。
今後、そいう場も必要なのかもしれませんね。
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